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2018年12月06日

ビルメン社長は考えた「イノベーションを起こそう!」その2

GAFAの企業のうち、クーグル・アップル・フェイスブックは、

シリコンバレーに本社があります。

それ以外でも、ヤフー本社・テスラモーターズ等最先端のIT

企業が集結しています。

今回企業を訪問した印象を述べます。

 

まずアップル

巨大な宇宙船のようなアップルパークが、現在建設中でした。

初期に建てられたという社屋のカフェテリアで

スタッフの方と昼食をご一緒する機会がありました。

 

興味深かったのは、アップルも時代とともに変化していることです。

Sジョブズがいたころの「思いつきを実行」的な身軽さから

組織的に「決定」分担して制作のような感じになっているようです。

 

建物としては、完全に個室タイプのオフィスから大部屋でパーティションで

仕切られているとの事。昔は、個室だから自分の子供を連れてきて

一緒に仕事をすることもあったとか。やはり、時代は変化しますね。

 

場所は変わって、グーグル本社の「ゆとりゾーン」的場所です。

子供が会社に来ても、遊べる場所をつくってあります。

 

シリコンバレーに限らず、このようなゆとりはあった方が

いいですね。(儲かっているということですね)

 

先程のアップルにも言えることですが、スーツ・ジャケットを

着た人が一人もいません。自由な発想をするには、リラックス

することが大事なのでしょうか。

 

こちらは、やはりグーグルの昼下がりの様子です

これは、グーグルのいくつかある経営方針の中から

「反社会的なことで利益を上げない」というものを

経営陣が削除したことに対するデモです。

 

1970年頃は日本でも大学紛争やデモもよく見かけました。

メーデーだって勢いがありました。

「働く人もはっきり主張する」というのは、企業にとっても有益な

事かもしれません。

 

そして、このような企業文化と密接な関係にあるのが

シリコンバレーの中心地区に位置する

スタンフォード大学です。

学生は、まばらでしたがカフェで議論する学生、

一人でプレゼンの練習をする学生

のんきに大学の見物をしている我々とまるでちがう

自由だけど緊張感漂うキャンパスでした。

 

このような、バックボーンと言える大学がありシリコンバレーに

失敗をポジティブなものととらえる、

チャレンジ精神あふれる企業が集まってくるのでしょう。

 

最後に、スタンフォード大学は過去にスティーブジョブズが

卒業式で名スピーチをしたことでも知られます。

興味のある方は「スティーブジョブズスピーチ」で検索

してみてください。

 

 

 

 

 

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